2011年1月29日土曜日

おばけのてんぷら 〜読み聞かせ絵本ライブラリー

おばけのてんぷらおばけのてんぷら
作・絵:せな けいこ / 出版社:ポプラ社絵本ナビ

発行日は1976年。長く読みつがれている本です。
誕生して長い分、「この本読んだ事ある!」という子がとても多いです。
小学校に入る前に読んだという子もいるので、低学年に向けて読み聞かせられる本と言えるでしょう。

長く読み次がれている本は、ストーリーだけでなく本の大きさや絵と文のバランスが良く取れています。
この「おばけのてんぷら」も、絵がシンプルでわかりやすい。
絵がシンプルだと、遠くの子からもちゃんと見えるんですね。
そういう事も、選書するにあたってのとても重要なポイントになります。

さてこの「おばけのてんぷら」。
私がおもしろいと思ったのは、お話が前半部分と後半部分に分かれているという事。
前半はおばけが出てくる前で、後半はおばけが出てきてからです。
前半と後半が、てんぷらを作るシーンでつながっています。
展開が変わるので、そこで子どもたちがぐっと引きつけられるのがとてもよくわかります。
穏やかなストーリーですが、だからこそ安心して読める、そして見れる一冊だと思います。




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