2011年2月18日金曜日

取り残されていた

自分と人とを比べたらきりがない。
例えば自分よりばりばり仕事している人。
独身を謳歌してあちこち旅行に行ってる人。
料理がすごく上手な人。
趣味を満喫してる人。
考え出すと、どれだけでも他人が良く見えてくる。

大人だけじゃなくて、子どもだってそう。
人と自分を比べて、うらやましがったり、自分を劣等生に感じたりする。
あの子は自分より足が早いとか、あの子は自分より頭がいいとか言う。
そんな時どう受け止め、どう声かけするかけっこう悩むんだな、これが...。
例えば、あなたのほうが誰それより勝ってると言えば簡単かもしれない。
でもそれは言っちゃいけないこと。
結局は、あなたはこんなに満たされてるんだよって話をするんだけど、
納得いくような顔をする時もあればそうでない時もあったりして、話は流れていく。

昔仕事しないで家に居た時、
ふとした時にものすごく世間から取り残されているような気分になっていた。
周りの人は何かやってるのに、私は何にもしていない。
どうしたらそれを払拭できるのかもわからず、できるだけ考えないようにしたりして。
でもある日気がついた。
今やりたい事をやればいいんだ、と。
望むそれはできなくても、これならできるかな?とか。
やってみたいから、少しがんばってみようかな?とか。
もちろんやってみてだめだった事もたくさんあるけれど、
私は今これをやっているんだ!という満たされ感。
それができた事で、ずいぶん解放されたような気がする。

子ども達はこれから学力というシビアな場で、人と比べられ続けなければいけない。
嫌でも人と自分を比べたり、劣等感を感じる場に出ていかなきゃいけない。
今できる事は、何か一つでも自信を持てるものを作ること。
満たされ感を増やしてあげること。
母には何ができるだろうか?
学力テストの結果を見ながら、そんな事を考えていたのでした。

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