2011年7月16日土曜日

にほんご


久しぶりに大型書店へ行き、色々な専門書を見てきた。
その書店には「大人の絵本」というコーナーがあり、児童書とは違った視点での絵本や言葉についての本が並べられている。
その中で福音館書店出版の「にほんご」という本が気になり手に取って少し読んでみた。

にほんごにほんご
作:安野光雅・大岡信・谷川俊太郎・松居直 / 出版社:福音館書店絵本ナビ

本は衝動買いして失敗する事が多いので、今日のところは一旦保留と思い買わずに店を出たんだけれど、レビューを見ていると良さそうな本なのでやっぱり買ってみようと思う。

「にほんご」と言えばNHKの教育番組の「にほんごであそぼ」を懐かしく思い出した。
現在も放送中だけれど娘たちが大きくなりだいぶお世話になったNHK教育番組から卒業したので、現在は見ていない。


『にほんごであそぼ』は、NHK教育テレビとNHKワールド・プレミアムで、2003年4月7日から放送されているテレビ番組。現在は平日の7:30~7:40および17:15~17:25に放送されている。
4歳から小学校低学年ほどの子どもを対象に制作され、日本語の豊かな表現に親しみ、日本語感覚を身につけることをねらいとする「言語バラエティ」番組。同局で放送している『英語であそぼ』の概念を、日本語で引き継ぐ形をとっている。毎回文学作品や古典、漢詩・漢文の有名な文を取り上げている。
著書『声に出して読みたい日本語』で知られる齋藤孝が企画監修にあたる。
日本の伝統芸能の紹介や、方言による詩の朗読などもしており、落語『寿限無』や、戯曲『まちがいの狂言』からの「ややこしや」の一節が子どもたちのあいだで流行したこともある。その人気もあってか、子どもだけでなく、幅広い年齢層で話題になった。「ややこしや」の一節は2008年、お笑い芸人のなだぎ武(ザ・プラン9)のギャグのネタのBGMにも使われ、これが切っ掛けとなって携帯電話の着うたでも人気を集めた。
2004年11月に『ドレミノテレビ』とともにグッドデザイン賞の年間大賞となった。(同賞にテレビ番組が選ばれたのは初)
なお、番組開始当初から4:3標準画質による放送を行っていたが、2009年度よりハイビジョン放送に変わった。
出典:wikipedia

野村萬斎のファンで幾度か狂言を見に行った事もあり、個人的にも楽しんで見ていたんだけれど、それ以上に娘たちが見ていた頃はまだ番組が始まって間もない事もあり、娘も近所の子ども達もみんな「寿下無寿下無海砂利水魚の...」とか「ややこしや〜」とか言っていた。
それだけ流行っていたのも、心地よい言葉のリズムがきっと新鮮だったからだろう。
番組の中では、金子みすゞや宮沢賢治、中原中也などが多く取り上げられていて、今でも聞けばきっと覚えているんだろうなと思う。

そんな経験もあって、これから読み聞かせの中で絵本だけでなく詩などの朗読も取り入れたいなと思っているけれど、とりあえずは資料探しから。
読むだけでなく、こうやってあれこれ考えるのもまた楽しいものだ。

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